ナレッジベース · RAG

チームの知識が増えても、正確に見つける

Specifyのワークスペースにはベクトルデータベースが内蔵されています。ドキュメントやファイルを上げると自動で索引され、チャットとコーディングエージェントが意味検索とキーワード検索で根拠を探して答えます。

チームの知識をつなぎ、文脈まで見つける

実際のワークスペースの知識グラフです。意味が関連する文書のつながりを確認し、ノードから原文を開けます。

実際のSpecifyワークスペース知識グラフ · 2026年11月5日撮影 — ライト実際のSpecifyワークスペース知識グラフ · 2026年11月5日撮影 — ダーク
実際のSpecifyワークスペース知識グラフ · 2026年11月5日撮影原寸で表示 ↗

企画が変わっても、コーディングエージェントに文脈をつなぐ

企画・PRD・Spec・Taskとチームの決定をワークスペースに集約。Specify MCPにつないだコーディングエージェントが根拠を検索し、チームの知識と作業の流れを引き継ぎます。

作業前にチームの文脈を探す

意味検索で関連要件を探し、正確な用語や識別子はキーワード検索で確認。文書とアップロードファイルを検索し、外部サービスは専用のコネクター検索で照会します。

原文で要件を確認する

検索結果の出典と文書内の位置からPRD・Spec・Taskの原文を読み、実装条件とチームの判断根拠を一緒に参照できます。

変更された企画を再確認する

文書の変更で差分インデックス更新が自動で始まり、完了後に検索へ反映されます。作業ごとに再検索して原文を読むことで、最新の文脈を引き継ぎます。

文書を検索できる知識に変える仕組み

埋め込み、文書構造に沿った分割、検索順位の統合まで内蔵しています。

Cohere Embed v4 · 1,024次元

Amazon BedrockのCohere Embed v4で文書と質問を1,024次元のベクトルに変換。文書にはsearch_document、質問にはsearch_queryを使い、意味検索に利用します。

文書構造を保つチャンク分割

見出し・節・段落を基準に、推定トークン数で目標約400、最大約800に分割。文書名と節のパスを付け、長い表ではヘッダーを繰り返し、コードは行の境界を優先します。

検索順位とRRF

現在のサーバーは意味検索にベクトル順位を使い、完全一致の文字列は別のキーワード検索で探します。ハイブリッド設定時はRRF(k=60)で両順位を統合。独立したニューラルリランカーは使用しません。

RAGは、もう用意されています

埋め込み、チャンク分割、ベクトルデータベース、検索パイプラインまで、すべてワークスペースに入っています。

ワークスペース内蔵のベクトルDB

ワークスペースごとにベクトルインデックスとキーワードインデックスがあります。ワークスペースを作ればすぐに使えます。

意味検索と正確なキーワード検索

質問と意味が近い文書を探し、正確なコード名や略語は別のキーワード検索で確認します。

変更に追従する自動インデックス更新

文書の編集やファイルのアップロードで自動的に更新が始まります。変更されたチャンクを反映し、完了後に新しい内容を検索できます。

集めて、探して、守る

いつものドキュメントと資料が、そのままチームのナレッジベースになります。

ドキュメントと資料を集める

ワークスペースで書いたドキュメントと、アップロードしたPDF・Word・Excel・Markdownファイルがナレッジベースとして索引されます。

根拠とともに探す

チャットで聞くと関連ドキュメントを探して答え、答えごとに出典ドキュメントと位置を添えるので、すぐに確かめられます。

権限の範囲だけを探す

検索はワークスペースごとに分かれ、メンバーが読めるドキュメントだけが結果に出ます。

ナレッジベースのよくある質問

ナレッジベースには何が入りますか?

ワークスペースのドキュメントとアップロードしたファイル(PDF・Word・Excel・CSV・Markdown・テキストなど)が入ります。GitHub・Notion・Slackなど接続したコネクタの内容は索引せず、必要なときに検索します。

ベクトルデータベースを別に用意する必要はありますか?

いいえ。ワークスペースを作るとベクトルインデックスとキーワードインデックスが一緒に用意されます。書いたドキュメントやアップロードしたファイルは自動で索引され、複数の言語が混ざったドキュメントも同じナレッジベースで検索できます。

どのように検索しますか?

キーワード検索と意味検索を組み合わせるので、正確な用語を知らなくても関連ドキュメントが見つかります。答えには根拠のドキュメントが付きます。

コーディングエージェントもナレッジベースを読めますか?

はい。Specify MCPを接続すると、Claude Code・Codex・ローカルエージェントが同じナレッジベースを検索して読みます。エージェントもワークスペースの権限の範囲だけを読みます。

Now, take the baton with Specify.

最初の設計図を描き、エージェントが同じ全体像を見て働けるようにしましょう。

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